教科書は最高の参考書
「勉強についていけるか心配」
「成績が下がってきていて…」
新学期が始まる今時期、親御さんも心配ですよね。
新中1、2年生の子を持つ私もその一人です。
我が家は、二人とも塾には通っていません。
「塾に行きたい」と子供が言えば、通わせようと思っています。
今のところ、二人とも塾にはあまり行きたくないようなので、
家での勉強でカバーしています。
そこで大活躍するのが「単語帳」。
中学生って、部活やら、授業の課題やらでとても忙しい。
帰宅してご飯を食べて、お風呂に入って…
あっという間に9時とか。10時。
うちの子たちは朝が苦手なので、就寝時間が遅いと翌日に響きます。
なので、22時半には寝るルールになっています。
となると、本当に効率的に勉強しないと、勉強時間とその効果が確保できません…
単語帳も、普通に使うと時間の節約にはなりません。
我が家の使い方は…
⑴単語帳1枚1枚に付箋を貼る。
⑵答えられた単語(問題)のふせんを外す。
⑶わからなくて付箋がついているものをもう一度やる。
これを繰り返して、付箋がなくなると終了です!
答えられなかった問題だけを繰り返すので、無駄がなく、
さらに、
付箋がはずれていくことで、自分が覚えたことを目で見て実感できます。
なので、モチベーションが下がりにくいです。
市販の参考書、たくさんありますが…
私は、教科書が最高の参考書だと思っています。
基本的なこと、学習すべきことが無駄なく書いてあります。
なので、教科書の内容を覚えることがまず最優先。
教科書や学校からもらった問題集を解いた上で、さらに上を目指す、
あるいは、教科書だけでは理解しにくいならば、市販のものもありかと思います。
英語でいえば、覚えなければならない単語が簡潔に示されていて、
教科書の後ろに、意味ものっています。
1学年で覚えなければならない単語はおよそ500語前後かなと感じます。
これを例えば10日で覚えるのであれば、1日50語。
書いて覚えるにはなかなかのボリュームで、やる気もうせてしまうかも…
でも、単語帳だと、わりとスラスラ進むんです!
綴りも大事ですが、まずは単語じたいを覚える。
我が家では、まず単語帳でその単語を覚え、
その後、プリントで書くこともできるようにします。
そうすると、時短になるし、やる気も保てます。
教科書と単語帳、なかなかのコンビですよ!
うちの中2の子は机に向かうのが好きじゃありません。
みんなそうですよね(笑)
なので、定期テストも小テストも基本、単語帳で勉強していますが、
これがかなり合っているようです!
テストの点数や順位も、いずれ子供の許可があれば公開したいなと思いますが、
勉強時間に対する点数としてはとてもパフォーマンスがよいなと思っています。
4月から中学校に入学する娘。
小学校の頃から遊びにきてくれていたお友達と、放課後の勉強会を開くことになりました。
週に2回ほど、我が家で私が教える予定です。
塾などのかたちではなく、無料で行います。
興味があるお子さんや親御さんがいらっしゃったら、ぜひ参加をしていただきたいのですが、どう呼び掛けてよいのか…
とりあえず、誰でもウェルカムなので、このブログを見て興味を持った札幌の方はコメントなどいただけたらと思います(^^)/
いずれ塾を開けたらなという希望はありますが、
そうなったとしても、ライフワークとして無料の勉強会は継続していきたいなと思っています。
それは、私が貧しい家で育ったことも関係しているのですが、そのお話はまたの機会に(^^)/
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
(写真の単語帳は自作です8